猫に首輪は必要?いらない?首輪の危険性について解説!

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新しい家族として猫を迎え入れる時ってワクワクしますよね(・∀・)

猫を飼ったらまず「首輪を買わなきゃ」って考えると思いますが、ちょっと待ってください。
「飼い猫に首輪」というのはイメージとして昔からあります。サザエさんのタマも首輪してますから。

でも、首輪が原因で怪我をしたり、最悪なケースだと死んでしまうこともあります。

私は過去2頭、現在1頭の猫を飼っています。
最初に飼った猫は首輪をしました。
次に飼った猫は途中から首輪を外しました。
今飼っている猫は子猫の時からずっと首輪をしてません。

そんな私から先に結論を言います。
首輪はいらない!

それではまず、「なんで首輪をするのか」からお話します。

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首輪の役割

あなたは何のために猫に首輪をしようと考えてますか?

首輪の役割とは

  • 飼い猫であることを他人にわかるようにするため
  • 外に猫がいる時、他人に連れて行かれないようにするため
  • 可愛く見せたいため
  • 自分が飼っている猫だとわかるようにするための目印

このくらいでしょうか。

首輪をする目的は、だいたいが他人に向けてのものですよね。
外へ自由に行き来している猫には首輪をしたくなる気持ちもわかります。
完全室内飼いの場合は首輪はいりません。
可愛く見せたい。インスタにアップしたい。という気持ちもわからなくもないですが、猫への危険性と引き換えにするほど重要なことだとは思わないです。写真を取る時だけ付けるというのなら問題ないですね。

外に遊びに行く猫も、室内で生活してる猫も首輪はいらないんです。

それは、事故が起きるリスクが上がるから。

では、首輪をしていることでどんな危険が潜んでいるのかお話します。

首輪の危険性

猫は犬と違って、体が小さく柔らかいので、狭い所やゴチャゴチャした所に入っていきます。
この時、首輪をしていることで起こりうる危険とは

  • 首輪が引っかかり身動きがとれなくなる。
  • 飛び降りようとした時、首輪が引っかかり、首吊り状態になってしまう。

このように、首輪をしてることで猫にとって危険な状況を作ってしまうんです。

猫は基本的に後退り(あとずさり)できません。
引っかかったら、強引に引っ張ることしかできません。首輪の種類には、引っ張ると外れるようにできてる物もありますが、100%外れるかというと疑問です。

そもそも外れてもいい首輪をするのであれば、最初からしなくていいと思います。

どう考えても、首輪の必要性は感じません。
首輪を付けていることで他にどんなデメリットがあるかお話します。

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その他のデメリット

先程、お話したように最大のデメリットは「命の危険」です。
それ以外にも首輪をしていることでどんなデメリットがあるのかというと

  • 首輪の周りにノミ、ダニが集まる。
  • 首輪が邪魔に感じてストレスになる。
  • 鈴の音がストレス。

主に猫の健康に関わるデメリットがあります。
ノミ・ダニは、暗い場所、隠れられる場所を好みますので、首輪はノミ・ダニにとって最高の場所になってしまいます。
飼っている人間にも害があり、アレルギー症状の原因になります。

猫は装飾品を付けられると嫌がります。首輪も同じで、飾りが盛られたものや音がするものは基本的に嫌がります。
異物感を感じさせないシンプルで軽い首輪なら大丈夫かもしれませんが、私個人としては自然のままが一番です。

まとめ

冒頭でも言いましたが、猫に首輪は不要です。
外に出ることで首輪が引っかかること以外に、交通事故に遭う危険もあります。
のびのびと外で遊ばせたい気持ちはわかります。私も以前はそうしてましたから。

でも、他の猫と喧嘩して怪我して帰ってきたり、虫やスズメを捕まえてきたりと大変なことが度々起こるので、今飼ってる猫は完全室内飼いです。

猫のことを大切に思うなら、完全室内飼い。室内飼いなら他人を意識しなくていいので、首輪もいらないですよね。

ぜひ、猫ちゃんファーストで考えてあげてください(^^)

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30代のサラリーマン兼個人ブロガーです。 イチゴと餃子で知られている栃木県で生活してます。 このサイトでは、わくわくするような楽しい情報や生活の中で役立つ情報を発信していきます! サイトを起ち上げたばかりでコンテンツが少ないですが、これからどんどん増やしていきますので、時々見に来てください\(^o^)/ ご不明点や感想などございましたら、お気軽に問い合わせフォームからどうぞ~。