ふと、東武百貨店のチラシを見たら物産展をやってるようで、その中で目を引いたのは溢れんばかりに盛られたモンブラン!
値段が681円(税込み)でちょっと高いなと思って躊躇していましたが、どうやら宇治園というお茶屋さんが2020年秋に新ブランドとして起ち上げたお店のようであまり世間では認知されてないのかもしれないので、味わっておいて損はないだろうと意を決して買ってきました!
味の感想やおいしい理由などもお伝えしますので、これを読んだらぜひ食べてみてください(^^)
ちなみに私が食べたのは栗と抹茶です。催事では他にほうじ茶、かぼちゃ、いも、イチゴ(数量限定)がありました。イチゴは他のモンブランと構造が違うもので気になりましたが、すでに売り切れだったので残念・・・。
ではまずは栗のレビューからいきましょう!
モンテブランコのモンブラン【栗】を食べた感想

まずは蓋を開けて香りを嗅いでみました。
THE 栗!
昔、子供の頃に栗を蒸して半分に切ったやつをスプーンでほじくって食べた記憶が蘇ります。
つまり、人工的な栗の香りではなく、本物の栗の香りということです。
子供の頃に食べた黄色いモンブランとは明らかに違います。
上にトッピングされてる栗は渋皮付きの和栗で、硬すぎず柔らかすぎず、適度な食べごたえがあります。
モンブランクリームは程よい甘さなので、あま~いのが好きな人には物足りないかもしれませんが、和菓子が好きな人なら好きになれる甘さです。
では断面を見てみましょう。

ホイップクリームだけ食べてみると少し冷たかったです。甘さはほとんど感じません。
ただ、ホイップクリームの中に栗が見えないですね。私が気が付かなかっただけなのか・・・
公式サイトの断面を見てみましょう。

出典:モンテブランコ
公式サイトの断面見ると結構目立つんですけど、私の撮った断面には全然見えないですね。
たまたま中心に無かっただけなのかな?
モンブランに使われてる栗は熊本県産を使用していて、モンブランクリームに使われてる白あんは大阪の老舗羊羹店で製造した白あんを使用してるのでこだわりを感じますね。
消費期限について。

私が買ったのは4月30日なので、買った日を含めて3日もつんですね。
賞味期限ではなく消費期限なので、必ず買ってから3日以内に食べましょう。4日目に食べてお腹壊しても知りません笑
次は抹茶のレビューにいきましょう!
モンテブランコのモンブラン【抹茶】を食べた感想

まず、蓋を開けて香りを嗅いでみました。
ほのかに抹茶の香りがします。
上にトッピングされてるのは小豆(あずき)の甘納豆です。
モンブランクリームはこちらも甘さ控えめで、鼻から抜ける抹茶の香りがいいですね。
断面を見てみましょう。

ホイップクリームやスポンジにも抹茶が混ざっていて抹茶好きにはたまりませんね!
ホイップクリームの中には栗の刻んだものが入ってます。食べてみた時は小豆(あずき)かなぁと思ったんですけど、公式サイトに栗と記載されてるので栗なんでしょうね(^^)
ホイップクリームは甘さは感じませんが、抹茶のほのかな苦味を感じます。
巷に出回ってる抹茶味のお菓子で食べても抹茶味がしなくて、色だけ緑のお菓子がありますけど、モンテブランコの抹茶モンブランはほどよい抹茶味で食べやすいですね。
さすが、お茶屋さんがバックボーンだけありますね!
モンブランの大きさは、直径約9センチ、高さ約6センチです。
栗も抹茶もほどよい甘さで、ホイップクリームもしつこくなく、食べやすいのでペロリと2個食べてしまいました\(^o^)/
モンテブランコのモンブランを作る工程
催事で作ってるところを撮影しました。

皿にサラダ油?を薄く塗ってスポンジとホイップクリームを乗せて並んでます。

モンブランクリームが押し出されて盛られていきます。

ジャーン!!って感じで完成です。
お店の方、気を使っていただきありがとうございましたm(_ _)m
もっと見たいという人は公式の動画を貼っておくので見てください。
最後に
今回、催事で681円でしたが、これは店頭価格と同じなので、お店にとっては赤字では?と思うのですが、消費者としてはありがたいですね。
ブランドとして起ち上げる前に宇治園で出してた時は行列ができるほど人気があるモンブランということなので、ぜひぜひ、一度食べてみてください(^^)
