ひとり暮らししてると、家事は全部じぶんでやらないといけないので大変ですよね。
仕事が忙しいと帰りも遅くて、クタクタの状態で料理を作るのもしんどい。
そこで宅配食(宅食)ってどうなんだろう? と思って、わんまいるの【健幸ディナー】お試しセットを注文してみました。
「わんまいるの冷凍おかずセットっておいしいのかな?まずいのかな?」って私のように気になってる人の参考になれば幸いです(^^)
わんまいる【健幸ディナー】お試しセット内容
今回届けてもらったお試しセットです。
メニューは時期によって変ります。
1食目
- 主菜:国産 天然ぶりの味噌焼き
- 副菜1:がんもと彩り野菜の含め煮
- 副菜2:小松菜と揚げの煮浸し
2食目
- 主菜:京都舞鶴産 いかと里芋の煮付け
- 副菜1:菜の花と白菜と厚揚げの炊合せ
- 副菜2:小松菜と揚げの煮浸し
3食目
- 主菜:紀州うめどりと国産筍の筑前煮
- 副菜1:しろ菜としめじのお浸し
- 副菜2:厚焼き玉子
4食目
- 主菜:日南どり メンチカツ
- 副菜1:コーンと人参の卵とじ
- 副菜2:じゃが芋の煮ころがし
5食目
- 主菜:国産筍入り石見ポークの肉団子と野菜の甘酢あんかけ
- 副菜1:こんにゃく、大根、人参の味噌煮
- 副菜2:キャベツとごぼうのドレッシング和え
わんまいる【健幸ディナー】お試しセットの感想
では早速、お試しセット5食の健幸ディナーを食べた感想をお伝えします。
味はちょうどいいです。しょっぱすぎとか辛いとか変に甘いとかは感じません。ごく普通の家庭で出る和食の味です。
すごいなと思ったのは、こんにゃくが冷凍しても食感が変わらないこと!
こんにゃくは冷凍して、その後解凍すると食感が変になってしまっておいしくないんですよ。
でも、わんまいるのおかずに入ってるこんにゃくは冷凍してないこんにゃくと変わらない食感!
これは添加物の効果なのかわかりませんが、普通に冷凍したら食感が悪くなってしまう食材もおいしく食べられるということです。
わんまいるは合成保存料、合成着色料は不使用と謳ってますので、この2種類は使われてませんが、他の添加物は品質の安定性を保つため使われてます。どうしても添加物に抵抗がある方は注意してください。
わんまいるの商品は1食分のおかずが一袋にまとめられているので、組み合わせを考える必要がないのは楽でいいですね(^^)
それに一品一品個別で真空パックになってるので、好きなように献立の組み合わせもできます。
また、お浸しのように解凍方法が温めるやり方では不向きなおかずも個別包装なので流水で解凍して食べられるのがうれしいですね。
解凍方法はだいたい湯煎でするものが多く、火を使ったり熱いお湯を使うので火傷のリスクはあります。
湯煎時間は5分ほどなので、それほど心配はないかと思いますが、危険性はゼロではないので注意が必要です。
送料が850円(税抜き)かかるので、毎週届けてもらうと送料だけで大きな負担になるなぁと感じました。
届けてもらう周期は1週間に1回か2週間に1回か選択できるので、ライフスタイルに合わせて選択してみてください。
次は私が実際に食べてみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました!
私が感じたわんまいるのメリット・デメリット
メリット
- 食材が国産100%なので、外国産でいわれている遺伝子組み換えや農薬の不安がない
- 味は家庭的な素朴な味でおいしいので、続けても飽きない
- 献立を考える手間が省ける
- 湯煎で温めるので水分が飛ばずに出来たてと変わらないおいしさ
- お浸しのような温めないおかずも食べられる
- 決まった大きさの容器に入ってるわけではないので、冷凍庫の隙間にも入れられる
デメリット
- 食品の安全性や安定性を維持するために添加物がどうしても使われてしまう
- 火を使うので火傷や火事のリスクがある
- 送料が高め
わんまいるの宅配食は送料さえ目をつぶれば、とても利用しやすいと感じました。
添加物に関しては、食品の安全性や食感の維持などを考えるとしょうがないかなと思います。
湯煎中の火傷や火の消し忘れだけは気をつけてくださいね!
さて次からは、私がわんまいるの宅配食を注文して届いてからおかずの解凍までを解説していきます。
家にわんまいるが届くとこんな感じ
5月24日に注文して、発送の連絡が来たのは5月30日です。注文してから届くまで一週間ほどかかります。
さて、家に届きましたよ(^^)
大きさは思ったほど大きくなかったです。
5食分ですと、このくらいの大きさの箱です。

箱を開けると社長からのご挨拶状と解凍方法やおかずのこだわりについて書かれたパンフレットなどが入ってます。

商品はしっかり梱包されて入っています。

箱から出すと、大きな袋に5食分が小分けに袋詰めされてるものが入ってます。

5食分の小分けになった袋には主菜と副菜1、副菜2が入っていて、メニューが書かれた紙が入ってますから何が入ってるかわかりやすいですよ。

下の写真を見てください。
奥行き:約40cm、幅:約49cmの冷凍庫でしたら、空っぽの状態であれば15日分くらいは入るでしょう。
でも、アイスとか冷凍食品とかが入ってると5日分くらいしか入らないかもしれませんね。
注文する時は冷凍庫に余裕がどれだけあるか確認してから注文してください。
頼みすぎて冷凍庫に入りきらなかったら大変ですから^^;

届いた商品と一緒にそれぞれのおかずのカロリーやタンパク質、脂質、炭水化物、食塩相当量がまとめられた一覧表が入ってます。

これ一枚に解凍方法と時間も書かれてるので、キッチンの壁に貼っておくと便利ですよ(^^)

原材料をみてみましょう。
国産のものはちゃんと国産と記載されてます。シンプルな材料ですね。

メニューによっては添加物がいろいろ使われているものもあります。
合成保存料、合成着色料は使ってませんが、天然由来の添加物は使われていますね。
ここは妥協するしかないと思います。自分で作る余裕がないわけですし。

賞味期限はだいたい3ヶ月半です。

さて、次はわんまいるの解凍方法を実践してみましょう。
わんまいるの冷凍おかずを解凍してみよう
今回、解凍してみるのは京都舞鶴産 いかと里芋の煮付けセットです。

それぞれのおかずは真空パックされてます。

裏面には原材料や賞味期限、製造会社が書かれてます。

ラベルの下の方には湯煎の時間が書いてあります。

湯煎での解凍なので、片手鍋に3品入れます。

湯煎方法はパッケージにも書いてあります。
「大きめの鍋で」とありますが、一人分であれば片手鍋で十分ですよ。

冷水を鍋に入れてから沸騰させようとすると時間がかかるので、あらかじめ電気ケトルで沸騰させたお湯を鍋に入れればすぐ沸騰しますし、ガス代の節約にもなりますよ(^o^)

さあ、沸騰してきたので、ここから5分間待ちましょう。

タイマーでセットしておくとうっかり忘れることが防げますよ。

ピピピッ!
さぁ、5分経ちました。
お皿に盛りましょう(^o^)
はい、完成でーす。

少ないように見えますが、一人分としてはちょうどいいですよ。
食べ過ぎも防げますし、最初から量が決まってるのはいいですね(^^)
ダイエットしたい人にもピッタリ!
まとめ
こんな人にオススメ
- 手を怪我して料理できない
- 病気で作る気にならない
- 妊産婦さん
- 高齢で料理がおっくう
- 一人暮らしの人
- 忙しくて作る時間がない
- 栄養バランスの良い食事を手軽に取り入れたい
5日分のおかずであれば、一人暮らし用の小さい冷蔵庫でも大丈夫ですが、他の冷凍食品やアイスなども入れることを考えると、できれば冷蔵庫は大きめのほうがいいですよ。