私は20代の時に緑内障と診断されて、ずーーーーーーと眼圧を下げる目薬を点眼する生活を強いられてます。
この目薬を付ける生活は一生続けないといけません。やめてしまうと症状がひどくなり最悪、失明してしまうからです。
じゃぁ、目薬やめるとどうやって症状が悪くなるか簡単に説明しますね。
- 眼圧が上がる。
- 視神経が圧迫される。
- 視神経が死んでしまう。
- 死んだ視神経が見ていた範囲の視野が見えなくなってしまう。
という流れで悪化していくんです。
まぁ、病気の話はここまでで、目薬治療をしてわかったことなんですが、
まつ毛が元気になるんです!(; ・`д・´)
私、メガネしてるんですが、まつ毛をほったらかしにしてるとレンズにまつ毛が触るくらい伸びますよ(笑)
だから時々、眉毛の手入れに使う小さいハサミでまつ毛の長さ調整してます。
男がまつ毛を強調してたらキモいっしょ(;^ω^)
なんで伸びるのか気になったので調べました。
目薬に使われている成分はなに?
今は3種類の目薬を使っていますが、それは最近でそれまで何年も2種類の目薬を使っていました。
その2種類のうち、1種類の目薬に含まれる成分がまつ毛の育毛促進に関わっているようです。
その成分は、『トラボプロスト』という成分で、プロスタグランジン(PG)系の目薬です。
PG系の成分はトラボプロスト以外にもあるみたいですが、難しい話は省略します\(^o^)/
んで、目薬の副作用で充血とかまぶたの色素沈着とか色々ある中にまつ毛が伸びるという副作用もあるんです。
まつ毛の育毛剤として美容目的にも使われている!?
どーやら、このまつ毛が伸びるという副作用を利用して美容目的に使っちゃおう\(^o^)/ みたいな感じで通販とかお医者さんから処方してもらってるみたいですね。
「ルミガン」
という目薬が有名みたいですが、お医者さんで処方してもらうなら美容外科とかですね。さすがに普通の眼科で緑内障じゃない人に緑内障の目薬は出せないですからね。(用法、用量を正しく守ってください。)←なんかのCMであったセリフ
あとは、海外から個人輸入するという入手方法もありますが、この場合、下手すると偽物を買わされて取り返しのつかない自体になりかねないというリスクがあります。
だから、緑内障の目薬を美容目的に使うのはどうかなぁ~と個人的には思いますね。
まとめ
PG系の目薬がまつ毛を伸ばす副作用がある。ということがわかりました。
まつ毛だけでなく、目の周りの産毛も濃くなるので、カミソリで産毛処理もたまにやります(´∀`)
その時、間違って眼球を傷つけたら大変なので、慎重にやってます。
美容目的でまつ毛を濃くしたいからって、本来の目的と違う使い方をするのは危険だと思うので、お化粧の仕方を上手になるほうが安全にキレイになれますよ(^o^)