乾燥肌でかゆい!しっとり長持ちボディークリームは?男性にもオススメ!

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10月くらいになると空気が乾燥してきますね。
私は乾燥肌なので、寒い季節になると肌が乾燥して、粉が吹いてしまいます。

ドラッグストアで市販されている保湿クリームを色々使ってみましたが、「これだ!」と思えるものになかなか出会えませんでした。

夜、お風呂から上がってボディークリームを塗るんですが、すぐカサカサになって粉が吹いてしまうんです。

でもついに「これだ!」と思えるボディークリームを見つけたんです。
私のように毎年、カサカサ肌に悩まされているあなたにぜひ使ってもらいたくて記事にしました。

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なぜ市販のボディークリームは保湿が長持ちしないのか

どうしてドラッグストアなどで売っているボディークリームは、すぐ効果がなくなってカサカサになってしまうのでしょうか。どんな成分が使われているのかチェックしてみましょう。

水、グリセリン、ミネラルオイル、ステアリルアルコール、セタノール、ジメチコン、ワセリン、カルボマー、フェノキシエタノール、セテアレス-6、クエン酸Na、水酸化Na、EDTA-4Na、シア脂、エチルヘキシルグリセリン、香料、BHT、クエン酸、オレイン酸グリセリル、ホホバ種子油、スクワラン、酢酸トコフェロール

これは、ある商品の原材料です。営業妨害にならないように商品名は伏せています。
成分表示は割合が多い順に左上から記載されています。これは化粧品でも食品でも法律で決められています。

ですので、このボディークリームを構成している成分の中で水が一番多く入っているという見方になります。次にグリセリン、ミネラルオイルという順に割合が多いということになります。

これらの成分を調べてみると、なんで保湿効果が長持ちしないのかがわかりました。

それぞれの成分について解説します。

グリセリン

化粧品に使われるグリセリンは植物性ですが品質や純度が高いわけでなく標準的なグリセリンです。
この成分のメリットは伸びが良く、使用感が長期間一定に保てること。
デメリットは、湿気の少ない季節は皮膚の水分を吸収してしまい皮膚が乾燥して肌荒れの原因になります。

このデメリットを解消するためには「ヒアルロン酸ナトリウム」を組み合わせることが重要です。
この組み合わせで皮膚表面に薄い膜を作り、空気が乾燥していても潤いをしっかり守ることができます。

ミネラルオイル・ワセリン

この2つの成分は名前は違いますが、成分は同じです。
液体であれば「ミネラルオイル」
固体であれば「ワセリン」
と呼び方が変わるだけです。

この成分は石油を精製して作られたものですが、石油から作られたから危ないということはありません。
大昔に品質の悪いもので作ってしまって問題になったことからイメージが悪くなってしまいましたが、安全面においては問題ありません。

市販品にはこういった石油から作られたものが多く使われます。
理由はコストが安く、安定供給できて管理しやすく大量生産に向いているからです。

大手メーカーにとっては扱いやすいので、市販品によく使われています。

先ほど、安全面においては問題ないと言いましたが、保湿効果においてはオススメできません。
ミネラルオイル・ワセリンは、肌の油分を溶かして落としてしまうからです。

なので、使えば使うほど肌が乾燥していきます。

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ステアリルアルコール・セタノール

この2つの成分は、鯨の油で白色のロウのような固体です。
アルコールと名前が付いてますが、消毒などに使われるエタノールとは別物です。

化粧品でいうアルコールとは、エチルアルコールのことです。表示成分にエチルアルコールもしくはエタノール(無水エタノール)と記載されていれば、これはアルコールが入っていると思ってください。

日本化粧品工業連合会の解説によると、この2つの成分は、製品を固化させたり、粘性を高めたりする目的で使われると記載されています。

つまり、保湿目的というより品質のために使われてるんですね。

ジメチコン

これはシリコーンです。
役割としては、製品の気泡を取り除いたり、油分のベタつきを抑え軽い使用感にするために使われます。

撥水性が強いので、耐水性の高い被膜を作ることができるようですが、私個人の意見としては保湿とは違う気がします。

カルボマー

これは増粘剤です。
保湿とは関係ない成分ですね(笑)
製品の質感のために使われています。

フェノキシエタノール

これは防腐剤です。
先ほどアルコールの話をしましたが、フェノキシエタノールも「エタノール」と名前が付いてますが、ヒリヒリするアルコールとは違います。

ここまで、成分の割合が多い順に解説してきました。
途中から製品の品質のために使われる成分がきてしまったので、この後に表示されている成分はかなり少ない割合で製品に使われていることになります。

シア脂(シアバター)やホホバ種子油を使用していることをアピールしてる商品ですが、成分の割合はとても微量で保湿効果は望めないと私個人は考えます。

結論

なぜ市販のボディークリームは保湿効果が長持ちしないのか。

それは、保湿効果のある成分が使われていないからです。

これでは安物買いの銭失いとなってしまいます。
安い物には安い理由が必ずあります。
高い物には高い理由が必ずあります。(ボッタクリとか詐欺は除きます。)

あなたは粉が吹いたカサカサ肌から卒業したいですよね?
寝てる時、かゆくてボリボリと足やお尻を掻いてしまう日々から卒業したいですよね?

これはすごい!やっと見つけた!と思えるボディークリームがあるんです。

保湿効果があるおすすめのボディークリームはこれ!

【おすすめポイント】

  • 子供からお年寄りまで年齢問わず使用できます。
  • アルコールフリーなので、ヒリヒリしたり赤くなったりしません。
  • 髪や顔、全身に使えるオールインワンゲルタイプ
  • オイルフリーでベタつかない
  • グリセリンとヒアルロン酸ナトリウムの組み合わせで保湿効果が高い
  • 人工香料なし。
  • バラの油が入ってるのでほんのりバラの香りがすると謳ってますが、香りはほとんどわからないので男性でも使いやすい。
  • 石油系、鉱物系成分は無添加

しっとりとした保湿効果が高いので夏には向かないですが、秋から春の間は重宝します。

3つまとめ買いのほうが約2000円お得なので、いつもまとめ買いします。
1回まとめ買いすれば、一人で使う場合、冬の間は十分もちます。

まとめ

私は市販されているボディークリームを色々試してきて、満足する効果が得られず悩んできました。
私のように乾燥肌で毎年ボディークリーム選びに苦労してる人の役に立てたらうれしいです。

今回紹介したボディークリームを使うことで乾燥によるかゆみから開放されてキレイな肌を保つことができますよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

30代のサラリーマン兼個人ブロガーです。 イチゴと餃子で知られている栃木県で生活してます。 このサイトでは、わくわくするような楽しい情報や生活の中で役立つ情報を発信していきます! サイトを起ち上げたばかりでコンテンツが少ないですが、これからどんどん増やしていきますので、時々見に来てください\(^o^)/ ご不明点や感想などございましたら、お気軽に問い合わせフォームからどうぞ~。