もち麦の炊き方を白米2合・もち麦1合で解説!水加減はコレでOK!

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ダイエットや便秘解消に効果が期待できるもち麦。

炊き方が面倒だと思ってませんか?

よく言われているのが、吸水させてから炊かないといけないので、30分~1時間、人によっては3時間も水に浸けてから炊き始める。炊きあがったら10分蒸らす。という方法です。

ですが、吸水時間も蒸らす時間も無しでおいしく作れたら楽ですよね?

その方法、あるんです!

今回はいちおう商品の説明に書いてある方法、つまり『浸水時間あり』の方法と炊飯器の能力を信じて『浸水時間なし』という方法を試してみました。

水加減も炊き方によって変えてますのでチェックしてください。

もち麦の割合は白米2:もち麦1の5割炊きです。

5割炊きはダイエットや便秘解消に効果が出やすいんですよ。

【関連記事】
もち麦のダイエット効果は食物繊維がカギ!効果的な食べ方もご紹介!

 

それでは、まずは商品の説明通りに作ったらどうなるか見ていきましょう。

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もち麦の炊き方1 もち麦を説明書通りに炊いてみた

今回使ったもち麦は『キラリモチ麦』というもち麦で、炊飯後も変色しにくく比較的白いままのもち麦です。

 

この袋の後ろに基本的な炊き方として説明が書いてあるので、とりあえずこの方法でやってみます。

 

まず、白米2合をいつもどおり洗って釜に入れます。

 

次にもち麦1合を軽くサッと洗ったら、白米が入ってる釜に入れます。

 

白米の4合の目盛りまで水を入れます。

 

水を入れたら軽く混ぜてもち麦がかたよらないようにします。

 

はい、軽く混ぜたら炊飯器に釜を入れます。

 

そしたら蓋を閉めて浸水時間30分・・・

 

さて、30分たったのでスイッチ・オン!

 

・・・さあ炊きあがりました!

写真では伝わりにくいですが、見た感じは少しべちゃっとして水っぽい(^_^;)

原因は水が多すぎたのか浸水時間が余計だったのかでしょう。

ちなみに炊きあがり後の蒸らしはしてません。

 

さて、チャッチャと小分けにしてラップして冷凍しました。

空になった釜を見てみると、ベチャッとした仕上がりだったので、このように汚い感じになってしまいました。

 

食べてみると、口コミで聞くような『もち麦のにおい』というのはしないです。

食感はちょっとグミっぽいような弾力があります。

味は白米と違和感はありません。

 

この白米2合ともち麦1合でお茶碗普通盛り(150g~200g)で5~6膳分炊けます。

ただ、このやり方ですと水の量が多く、浸水時間があったことからごはんがベチャッとしてしまいました。

次は水の量を変えて、浸水時間なしでやってみます。

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もち麦の炊き方2 白米ともち麦の水の量を別々に計る

今度は白米2合に対して通常通りの水の量にして、もち麦1合(150g)に対して倍の300ml(cc)入れて浸水時間なしで炊いてみます。

まず、白米2合をいつもどおりに洗って、釜に入れます。

 

次に白米2合の目盛りまで水を入れます。

 

次にもち麦1合(150g)を準備します。
カップの重さは含めていませんので、計る前にカップだけを乗せて0表示にしておいてくださいね。

そうすると1カップすりきりで150gをピッタリ計れます。

 

そうしましたら、もち麦を軽く洗います。

 

洗ったら釜に入れて、もち麦150gに対して水の量は倍の300ml(cc)を釜に入れます。

炊き方1の時は4合の目盛りまで水を入れましたが、炊き方2では3合よりちょっと多いくらいの水の量になりますね。

 

水を入れたら、炊き方1と同じように白米ともち麦を軽く混ぜて炊飯器に釜を入れます。

そして、炊き方2では浸水時間を作らずにすぐ炊き始めます。

スイッチ・オン!

 

・・・さあ、74分が経って炊きあがりました。

蒸らし時間は作ってません。

蒸らし時間を作ってないというよりは、蒸らし時間も含めて自動で炊飯器がやってくれるので、アラームが鳴ったらそれでOKなんです。

炊飯器の種類にもよるかもしれないので、使っている炊飯器の説明書を確認してみてください。

説明書をなくしてしまったら、メーカーサイトで見れるかもしれないので調べてみてもいいかもしれませんよ。

さて、炊きあがりの状態をみてみましょう。

うん、程よい水分でうまくできたようです(^^)

 

空になった釜はこんな感じです。

 

炊き方1と炊き方2で見比べてみましょう。

左が炊き方1、右が炊き方2です。

こうして見比べると炊き方2のほうが水分が適切なのできれいですよね(^^)

 

では、食感や味を確認してみます。

うん!ベチャッとしてなくてちょうどいい感じです(^^)

臭いもありません。

食感は炊き方1よりは固めですが、カチカチの固さではなく、噛むとプチっと音がなって、これぞ麦ごはん!という出来栄えです。

炊き方のオススメは浸水時間と蒸らし時間を作らない炊き方2です。

炊飯器の種類によっては浸水時間が必要だったり、蒸らし時間が必要かもしれませんので、まずは炊き方2でやってみてうまくいかなかったら調整してみてください。

まとめ

というわけで、最近の炊飯器は優秀なので、浸水時間や蒸らし時間を設定する必要はありません。

これでおいしくダイエットできて、便秘解消できますよ!

でも、食べすぎてしまうとお腹に負担になり、下痢や腹痛がおきる恐れがあるので、1日2食(2膳)までにしておきましょう。

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